オリンピック競技の変遷

更新日:2017年12月1日
オリンピック

スポーツの祭典のオリンピックは、競技の数の変化も時代に合わせて変わってきました。

廃止された競技でも今では信じられないような競技もあります。また、オリンピックに競技が採用されることは、スポーツの普及になるため採用基準も存在しますが、どうしてこの競技が廃止されたのと疑問に思ったり、オリンピックに採用されてこのような競技があるんだと知る事もあります。

今回は、そんなオリンピック競技の変遷と採用基準に関してご紹介します。

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古代オリンピックの競技

古代オリンピックは全知全能のギリシアの最高神ゼウスに捧げるものでした。 陸上競技が中心でしたが、国一番の名誉がかかるオリンピック競技で優勝することは名誉にあたるため発展し、競技数が陸上競技から数が増えていきました。

古代ギリシアらしい競技というものもあり、戦車競争や競馬も実施されてきました。現在では馬術でオリンピック競技がありますが、競う基準が異なり、古代ギリシアの場合は、速度を意識した競技で、現在の馬術はテクニックを重視したものになっています。

古代オリンピックの競技は、現在のオリンピックにも採用されている競技もあります。 行われていた競技は以下の競技で、陸上競技やレスリング、幅跳び、やり投げ、円盤投げ、ボクシングが実施されていました。

古代オリンピックからルールは変わっているものの、現在にも息づいている種目があります。その競技にからにじみ出る熱狂とアスリートの精神は変わっておりません。純粋に競技によって肉体の究極を競い合い、人をつなぐという強い思いはここから始まったのです。

現代オリンピック競技の変遷

現代オリンピックに採用されるには厳密な基準があります。オリンピック憲章に書かれているこの基準になるように、採用を目指す競技は普及をする必要があります。

「夏季オリンピックの競技は、男子では4大陸75カ国以上、女子では3大陸40カ国以上で広く行われている競技のみ。」 「冬季オリンピックの競技は、3大陸25カ国以上で広く行われている競技のみ。」

オリンピックには世界中に国々が出場します。その為、先進国も発展途上国も関係なく多くの人々に普及されている競技が採用基準になるのです。夏季競技は冬期の競技に比べて基準が厳しいのは、雪という天候の条件が無いとできない競技があるため、実施している国の基準が狭くなっています。

また、採用された競技でも一度採用されればずっと採用という理由では無くて、試合時間の調整やルール改変と言った問題を解決する必要があります。

その問題を解決することができなくて、競技を外れたものがあります。芸術競技です。競技は、絵画、彫刻、文学、建築音楽でスポーツを表現すると言った理由で、採用されました。神にスポーツを通じで勇姿を見せることは、神への捧げ物と同じであり、芸術もその理由にふさわしいと採用されました。しかし、芸術の審査は難しく、恣意的な審査や疑念が拭えないと言った点から外れる事になりました。

オリンピック競技には、スポーツマンシップと共に不正が出にくい競技であること、誰が見てもルールに沿って審判すれば正しいと判断ができるクリーンさも人気と同様に重要なことなのです。

オリンピック競技が多くなってきている理由

近代オリンピック競技でずっと途切れなく続いているのは、夏季オリンピックで陸上と競泳、フェンシングになります。それ以外は途切れていたり、後に追加された競技です。 最初の夏季オリンピックの競技数は43でした。

2016年は306競技6倍以上になります。最初のオリンピックは個人競技がメインでしたが、次第に大人数で行うスポーツや団体戦の追加があり、競技数が増えています。また、女性の参加が認められたことによっても、競技数が増えている理由です。

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