1915年からの高校野球の結果を都道府県別にランキングした結果

更新日:2017年4月13日
データ, 野球

春の選抜・夏の甲子園の歴史

日本人全員がご存知のことかと思いますが、高校野球には春の選抜・夏の甲子園の2つの大会があり、プロ野球と双璧を成す人気野球イベントとなっています。

通称「夏の甲子園」の正式名称は全国高等学校野球選手権大会、1915年から開始されており、当初は全国中等学校優勝野球大会として開催されていました。学制改革により1948年から現在の名称に変更されています。

通称「春の選抜」の正式名称は選抜高等学校野球大会、夏の甲子園に遅れること9年、1924年より開催されており、1948年より高等学校野球大会に名称変更しています。

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春の選抜出場高校

春の選抜・夏の甲子園の出場高校はどのように決まっているのでしょうか。 まず、春の選抜の選定方法です。現在は、秋季大会の結果から選考された一般選考枠・11月の明治神宮大会優勝校が所属する地区から選定される明治神宮大会枠・特別な選考方法から選定される21世紀枠という3枠から選定されています。

一般選考枠では、北海道1校、東北2校、関東4校、東京1校、関東/東京1校、東海2校、北信越2校、近畿6校、中国2校、四国2校、中国/四国1校、九州4校が選定されます。 関東の4校は、東京を除いた関東8県と山梨県を含めた9県から選定され、関東/東京の1校は東京を含んだ関東9県と山梨県から1校が選定されます。

21世紀枠では、様々な高校が選ばれていますが、豪雪地帯にあったり部員が少ないなどのハンディがあるにも関わらず秋季大会で善戦したり、ボランティア活動を積極的に行ったりした高校が選定されています。

夏の甲子園出場高校

夏の甲子園出場高校の選定方法は何度も変更がされており、あまり知られていないような過去の話もあります。

現在は東京と北海道を除いた45都道府県から1校ずつ、北海道は南・北から1校ずつ、東京は東・西から1校ずつ選定され、合計49校が選定されます。

1915年の開催当初は、東北・関東・東海・京津・関西・兵庫・山陽・山陰・四国・九州の10地区の代表が選出されていました。東京を含む関東から1校にも関わらず、甲子園の地元の兵庫は県から1校が選出されています。 その後、代表の選出方法は地区割りが毎年のように変更されていますが、1921年から1940年は満州代表と朝鮮代表が、1923年からは台湾代表が選出されており、なんと1926年には満州代表の大連商が準優勝しています。 現在の選定方法は1979年から続けられています。

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1915年からの戦績を都道府県別にランキング

春の選抜・夏の甲子園の両大会について、優勝:100ポイント、準優勝:75ポイント、ベスト4:50ポイント、ベスト8:25ポイント、3回戦敗退:10ポイント、2回戦敗退:5ポイント、1回戦敗退:1ポイントとして累計しました。 (ただし、東東京・西東京・南北海道・北北海道については半分にして計算)

以下、11位~40位の結果です。
高校野球の都道府県ランキング
順位都道府県ポイント
11位福岡2341
12位岐阜2322
13位香川2241
14位徳島2092
15位静岡2074
16位千葉1811
17位山口1668
18位奈良1634
19位熊本1507
20位長野1495
21位群馬1462
22位埼玉1418
23位栃木1414
24位岡山1378
25位北海道1345
26位沖縄1277
27位鹿児島1193
28位宮城1129
29位福井1087
30位茨城1051
31位鳥取911
32位長崎910
33位大分909
34位青森843
35位秋田829
36位三重820
37位山梨752
38位岩手737
39位宮崎703
40位石川626

4位~10位:大都市圏以外に名門都道府県が登場

以下は4位~10位の都道府県です。東京都や京都府や神奈川県など100万都市がある大きな都道府県が目立つなか、愛媛県と高知県と和歌山県もベスト10にランクインしています。 愛媛県は優勝8回・準優勝4回の松山商高校が、高知県は優勝3回・準優勝4回の高知商高校といった名門があります。和歌山県は近年では智弁和歌山高校が、戦前には和歌山中学校が数多く優勝しています。
高校野球の都道府県ランキング
順位都道府県ポイント
4位東京3850
5位和歌山3794
6位京都3371
7位広島3335
8位愛媛3163
9位神奈川3031
10位高知2512

41位~47位:最下位は山形県

以下は41位~47位の都道府県です。残念ながら、山形県が最下位となってしまいました。山形県が高校野球で活躍しているのは確かに記憶にないかもしれません。 山形県出身のプロ野球選手にはソフトバンクホークス長谷川勇也選手がいますが、所属していた酒田南高校は3回戦以上に登場したことがありません。
高校野球の都道府県ランキング
順位都道府県ポイント
41位滋賀602
42位島根599
43位佐賀566
44位福島490
45位富山445
46位新潟424
47位山形420

1位~3位:大阪府、兵庫県、愛知県

高校別で最もポイントが高かった中京商高校がある愛知県が3位でした。中京商高校は戦前から1960年代まで活躍しており、10回優勝をしています。 2位の兵庫県は、戦前から1979年まで必ず1校以上出場していることが大きかったようです。 1位はPL学園高校・大阪桐蔭高校の他、昭和の強豪浪華商高校を擁する大阪府でした。
高校野球の都道府県ランキング
順位都道府県ポイント
1位大阪6246
2位兵庫5066
3位愛知5018

高校野球ではついつい自分の出身や住んでいる都道府県出場高校を応援してしまいますよね。皆さまの出身やお住まいの都道府県のランキングはいかがでしたか? 残念だったという方も思ったよりも高順位だったという方も、是非、高校野球児を応援しましょう。

高校野球の年別の結果はこちらからご覧いただけます。

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